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我々人間はあらゆる自然と関わり合い、積み重ねられた歴史の上にいる。
目の前の物語や、過去へ置き去りになった物語などから、ひとつでも紐解けばどこまでも続く物語があり、読み手に委ねられた物語は永遠に尽きることはない。
人間にとって、自然を知るということは不変的な欲であり、歴史が物語っている。
それらの物語への優しい入り口となるような作品を作っている、そんな作家。
離山の植生調査と採取を基軸に、同年夏の山本修路個展「樹木学|A natural history around trees」へ向けた滞在制作。
ゲストアーティスト|山本修路
Photo: ©Jukan Tateisi
& ©Shuji Yamamoto
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